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Ending Roadが考える福祉葬

今月に入り、警察からやお付き合いのある施設より、立て続けに依頼を受けた福祉葬。それぞれに施行させて頂く中で思った事を書いてみたいと思います。

そもそも、福祉葬とは各自治体により生活保護世帯の方がお亡くなりになった際、葬祭費用の負担を出来る身内の方がいない場合に、最低限の費用を各自治体が負担して行う葬儀の事を福祉葬と言います。内容的には、お寺様などを呼ばずお香典なども受け取る事はできません。認められているのは故人様をお乗せする霊柩車、お目を落とされてから24時間以上ご安置する安置料、お棺、骨壷などの最低限のものを各自治体が負担してくれる葬儀です。札幌市に関して言えば、上限金額が¥212,000となっています

これは、故人様の口座に残っている分や手持ちの金額を差し引いた額が自治体から支払われるのです。ただ、支払い許可が出るのに数日かかる事や、審査によっては葬祭費が出ない場合もあるので気を付けなければなりません。葬儀業者側もその事を嫌い、福祉葬自体施行を断る業者もあるようです。

Ending Roadでは、福祉葬でも故人様にとっては人生の終焉を迎える意味では、大切な事だと思うので、決まった範囲の中でも精一杯お手伝いさせて頂きます。出来る事は限られていてもどのような姿勢でお手伝いするかが大切だと思うのです。

ご不安な方は、ご相談下さい。私達は福祉葬でもそれ以外の葬儀でも、葬儀に対しての想いは変わりません。Ending Roadにお任せ下さい。

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