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自宅葬も立派な葬儀です。

先日、【Ending Road】にて施行したお客様より、あるお言葉を頂きました。

そのお客様は、ご主人を亡くされお子様もいらっしゃらず、近くに親族もいないとの事で、ご自宅での葬儀を希望されていたので、自宅葬にておくらせていただきました。葬儀後の様子を伺う為寄らせて頂いたのですが、その折、ご近所の方から式場にて一般的な葬儀をしなかった事に対して、何故、きちんと式場でやらなかったのかと聞かれ、今回の自宅での葬儀が間違いだったのかと疑問を持たれた様でした。

奥様的には、入院で自宅に帰って来れない中、自宅に戻りたがっていたご主人の為、最後は自宅でゆっくりおくってあげたいとの事だったので、式場ではなく自宅での葬儀を選択したのですが、そんな事情も理解していないご近所様の言葉に戸惑ってしまい、今回の葬儀のやり方に自信を失くしてしまった様です。

そもそも、葬儀を式場で執り行う様になったのは最近の事で、元々はお寺での施行が結構あったはずです。それが式場で行うことが多くなったにすぎません。自宅葬に関しても、葬儀規模が小さく、そこにご家族、故人様の想いがあれば立派な葬儀のはずです。どこでやるかでは無く、どの様な想いで最後の時間をどう過ごすかの方がよっぽど大切なはずなのです。

葬儀をする上で一番大切なのは、ご家族がどの様な想いで故人様をおくるのかが、大切だと思いますお金をかければ良いとか、施行場所がどうとかの前にしっかり亡くなった方をご供養する事が大切なのだと思います。今後も【Ending Road】では、お客様にとって最適な葬儀の形を提案していきたいと考えております。その一つの手段として自宅葬も素敵な葬儀の形だと思うので、今回のお客様にも胸を張って良いのだとお伝えしてきました。

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